八丁の湯

3/22/2018

 

福島から帰るついでに八丁の湯へ泊まってみた。

 

女夫淵の駐車場までが結構長かったな。

 

のんきに構えていたら駐車場到着が16時ぐらいになってしまった>_<

なのでここの画像は大半が翌日のもの。

 

もうこれはあの黒い大物に出会うんじゃないかという恐怖感が半端なく、

それでもこの先は徒歩でしか行けないわけで・・・

 

ここまで来て奴に怯えて引き返すか、

いやそれじゃキャンセル料が勿体ない。

 

そんなお前、

キャンセル料より命が大事だろ

 

行く?

引き返す?

 

まずはトイレだ。

それから落ち着いて考えよう。

 

嫌な汗をじゃぶじゃぶ洗い流し、顔を拭き拭き出てくると、

1台の車が入ってくるじゃありませんか!

 

軽トラじゃなく普通車だ‼︎

それも県外ナンバーだ‼︎‼︎

 

涙がちょちょぎれる程の安堵感

 

ここから八丁・加仁湯・手白澤・日光澤と温泉があるのですが、

マイカー規制があるので、宿の送迎バスを利用をするか、

自力で歩いていくしか方法がない。

 

送迎を行っているのは加仁湯と八丁だけで、

それも確か午後一番ぐらいの早い時間だったと思う。

 

ということは、

車から降りたあのご夫婦は当然歩いて行かれるわけで、

今まさに、リュックやストックなどを用意しているわけで、

準備万端に済ませている私ですが、

その身支度を遠巻きに見守っているのでした。

 

基本単独行が好きなのです。

まあそれはカッコイイ感じの意味じゃなく、

鈍い・寄り道好き・休憩が多い

このような理由からです。

 

でもこの状況は別物だ。

良いハイカーとして、

あのご夫婦に付かず離れずついて行こう。

 

一緒にいきましょう的なのができない人間なので、

ご夫婦がトイレに行かれたのを確認すると、

大急ぎでまたトイレ向かう。

 

さっき私が出て来たところを見ていたかもしれないので、

何こいつと思われたらどうしようと、

しょうもなく小心者なのが悲し。

 

出るものは出ないので流すだけ。

 

こんにちはと挨拶をしてゆっくり手を洗っていると

 

どちらまで行かれるんですか?

 

とご婦人

 

八丁の湯までなんですが遅くなってしまって、、、と私。

 

お一人なんですか?

 

と素敵な展開☆

 

そうなんです。と私。

 

私たちも八丁の湯に行くんです。

時間も遅いしご一緒しましょう

 

神の声‼︎

 

ああ、ああ、ああ〜

 

横浜からいらしたご夫婦で、

月一でいろいろなところを登っているそう。

いろんな話をしながら楽しい道中でした。

たまにはこんなのも良いかもしれません。

 

本当にありがとうございました。

 

 

 

この川に沿って歩いていきます。

 

 

 今は強気

一人じゃないから

 

 

最初の上りだけ少ししんどいですが、

そこからまた下ってこの吊り橋を渡ってしまえばほぼ平坦です。

 

 

とにかく水がとても綺麗です。

 

 

 

 

 

これは翌朝の撮影ですが、

こんなやばそうなブナ林、暗い中一人じゃまず無理だったでしょう・・・

クワバラクワバラ

 

 

到着。

 

駐車場からは1時間40分ぐらいでした。

こちらに見えているは新しくなったロッヂの方、

運良く空いていたので、この日はこちらを利用しました。

 

 

 

本館。

 

ここで受付します。

昔のままで良い感じですね。

 

 

ここが新館。

とても山奥には見えない感じです。

 

 

 

美味しい水が沢山なので、朝汲んできました。

 

 

 

部屋にはお一人様に丁度良いデッキがあるので、

コーヒー飲んで帰るとします。

 

 

嫌な空模様、、、

 

朝ごはんを食べない人はお弁当を作ってくれます。

 

身支度を済ませてチェックアウトしに行くと、

 

鬼怒沼ですか?とお兄さん

 

朝のこんな早い時間に出るので、

多分鬼怒沼に行くと思ったんでしょう。

 

いえ、今日は帰ります。

他に歩いて帰る方はいらっしゃいますか?

と尋ねると、

 

いえ、鬼怒沼に行かれる方が少し前に出ましたが、

お帰りの方は皆さんバスですね。

 

そういえば昨日ご一緒させていただいたご婦人の言葉を思い出した。

 

せっかく温泉に入っても、

帰りにまた歩いて汗かくのが嫌なので、

帰りはバスで帰ろうと思って。

 

そうか、みんなそういう考えなんだな・・・

 

せっかくなので、早朝の清々しい山道を歩いて帰ろうと思っていた。

でもそれには早すぎたようだ(ーー;)

 

お弁当までお願いしておいて、

今更バスで帰るというのもバツが悪く、

 

あの〜

熊はやっぱり出たりしますか?

 

と訊くと、

 

この時間ならもう大丈夫だと思いますよ。

 

この時間ならは要らないから>_<

 

ってことは、もっと早いと出るんですか?

と聞いてみると、

 

ああそうですね、

5時頃荷物運んでた時とか普通にいましたね

 

おいおい普通かよ、、、

 

まあこうなったら仕方ない、

降り出す前に帰るとする。

 

昨日のあのブナ林の先が、

うっすらガスっていてそりゃもう怖いったらない。

 

音楽大音量で通過

 

川沿いの崖が迫った一本道は逃げ場がないので猛ダッシュ

 

吊り橋はストックでガンガン音を立て小走り

 

最後の急な上り下りは一心不乱で記憶も無し。

 

なんと40分で駐車場到着。

 

火事場の馬鹿足だ。

 

やる気出せばやれるもんだな。

 

大汗です。

滝のような汗。

 

はてどうするか。

 

そういや来る途中に温泉があった。

 

 

まだやってないので朝ごはんを食べて待ちます。

 

 

 

 

 

 上人一休の湯

 

ここ、最高でした。

 

とても綺麗にされていて、

何より貸切だった。

 

熊の恐怖を綺麗さっぱり洗い流し終了。

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