6月の海は最高に綺麗です
6/20/2018

先日撮影に来られたCさんのアイテムをちょっと拝借^ ^
まーこうして雨ばかりの6月ですが、
たまに晴れた日の海はことのほか美しい・・・
なぜ6月が美しいか。
根拠など何もないのですが、
とにかくいつも6月の海は綺麗なのです。

これ何も色を加えてませんからね。
見たまんまこういう色の海なんです。
房総の海ですよ。
いつも撮影を行っている富浦周辺のビーチですと、
海を背景に午前中は順光(被写体がお日様の光を受けるかたち)になります。
この上の画像はまさにそのままの画像です。
海の青さや空の青さ、爽やかな雰囲気や元気ハツラツお子様フォトなど、
そういう撮影はここの場所では順光での撮影が向いています。
順光の方が色が出やすいです。
ただ、晴れていればいるほど、
被写体は眩しい思いをしなければなりませんし、
少しうつむくだけでもお顔に影ができやすいです。
海の撮影だけでなく晴天時の屋外撮影全般に言えることですが、
この影がちょっと厄介者です。
この影を飛ばす方法の一つに、
レフ板をあてて影をある程度明るくすることが可能です。
でも私一人で撮影していると、
誰がそんなことやってくれるでしょうか>_<
そして、ロケセット全体を写して背景もふんだんに入れ込んだ場合、
レフなんて写り込んでしまいます。
なのでこの方法はうちでは×です。
もう一つは影に負けない光を被写体に当てること。
外部ストロボです。
かんかん照りの中でそれに負けない光を当てるということは、
それはすごい強烈なギラッチングな感じでとても苦手です>_<
できれば使いたくない・・・
まあ時と場合により、何か激しい感じとか、
強烈なインパクトある写真とかをご希望の場合は使うかもしれないですが、
あんまりそういうのご希望される方がいないので。
なので順光で撮影撮影される場合のベストな条件は、
明るい曇り空です。
影がうっすらでているぐらい?
それぐらいがとても綺麗です。

これは同じ日の同じ場所で午後に撮影したものです。
逆光で撮影しています。
逆光ですと海の色などはあまり綺麗にでてきませんが、
波のキラキラした感じとか、
とても雰囲気のある写真になっているかと思います。
海本来の色とかは関係なく、
少し雰囲気のある写真が好きな人は逆光になる午後の撮影をおすすめします。

ちょっとビビットな感じに

ほんのりピンクを足して可愛らしく
逆光で撮影して加工で楽しむという感じでしょうか^ ^
順光と逆光、皆さんはどっちがお好きですか。
この時の画像はまた今度ゆっくりご紹介します。